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SAY MY NAMEは「話し合いでケンカを回避」『ぽちゃーズ』で声優に初挑戦のHITOMIとMEIにインタビュー!
みんなが“ぽちゃ化”した世界で、ぽちゃ化した生き物たちが当たり前のように、欲望おもむくままに生活するショートコントアニメ『ぽちゃーズ』。
『EXITV』(フジテレビ系)内にて放送中の本作にて、7月29日に放送された第26話より、JAEJOONG(ジェジュン)さんプロデュースの多国籍K-POPガールズグループ・SAY MY NAMEの楽曲『ShaLala(Japanese version)』が新エンディングテーマに決定しました。
さらに、SAY MY NAMEの日本人メンバー・HITOMIさんとMEIさんが新キャラクター「ぽちゃネコシスターズ」の声優を担当することも決定。息ぴったりのかけ合いで双子の姉妹ネコを演じます。インタビュー前編では、2人が初挑戦したアフレコの様子と感想を聞きました。後編では、2グループで意見が食い違った時の解決法などを教えてもらいます。
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SAY MY NAMEのケンカ解決策は「ケンカになる前にみんなで集まって話し合う」
双子の姉妹ネコを息ぴったりに演じていましたが、普段からお互いに「ここが似ているな」と思うところはありますか?
HITOMI 結構違うよね。
MEI 2人の共通点といえば、「食べ物が好き」ということはあるんですが…。
HITOMI 食べ物は食べ物でも、好きなものはお互いに違うんです。MEIちゃんは味が濃いのが好き、私は味が薄いのが好きで。
MEI 正反対な部分が多い気がします。
その中でも「ここは同じ」という共通点は?
HITOMI 確かにそうだね。
MEI 仕事でもそうですが、逆に正反対の部分があるからこそお互いに分け合ったりすることもできるし。
HITOMI 食べ物もケンカしないで分け合えるもんね(笑)。
姉ネコちゃんと妹ネコちゃんは、ケンカになってもいつの間にか仲直りしています。お2人がグループ内で「ちょっと意見が食い違う」と思った時はどうしていますか?
HITOMI 私たちは、みんなで緒に生活しているので(※SAY MY NAMEのメンバーは同じ家で共同生活中)、大きなケンカはありませんが、ちょっと意見が違ってしまった時は、みんなで集まって話し合うというのが、私たちの解決策になっています。
HITOMIさんはリーダーとして、その話し合いの流れを作るということもあるのでしょうか?
MEI (うなずいて)私は結構思っていることをズバズバ言えるタイプですが、逆にまだ若いメンバーたちはなかなか言い出せないのかな?という子もいて。なので、意見を直接聞いておいて、話し合いの際に自分がその意見を混ぜながら伝えることもあります。
私たちの場合は、ケンカをしてから仲直りをするというのではなく、話し合いを先にするという感じで、それはとても良いことだなと思っています。
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『ShaLala(Japanese version)』はHITOMIとMEIが作詞に参加した「思い入れのある曲」
新エンディングテーマに、SAY MY NAMEの楽曲『ShaLala(Japanese version)』が決定しました。決まったと聞いた時の感想は?
MEI 思い入れのある曲を使用していただけるのはとてもうれしいことですし、私たちをまだ知らない方々にもアニメを見てエンディングテーマを聴いてもらって、「お、この曲いいじゃん」と言ってもらえるような機会になったらいいなと思っています。
では、楽しみにしているファンの方にメッセージをお願いします!
MEI 双子のネコちゃんたちも、すごく愛されるようなキャラクターになっています。私たちも全力で魂を吹き込んだので、HITOMIちゃんと私を感じていただきたいです。そして、ぜひ『ShaLala(Japanese version)』と一緒に楽しんで見ていただけたらうれしいです。
抽選で、HITOMIさん&MEIさんのサイン入りチェキをプレゼントします!
応募受付は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました!
当選者の発表はプレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
取材・文 藤本 昌
撮影 今井 裕治
毎週火曜25:15~ 『EXITV』内にて放送
毎週水曜17時に、FOD、YouTube、TVer、TikTokにて最新話を追加(期間限定配信)
FOD配信ページ:https://fod.fujitv.co.jp/title/3057/
キャスト:ぽちゃキリン、ぽちゃゾウ、ぽちゃウサギ、ぽちゃカメ、ぽちゃトラ、ぽちゃクマ、ぽちゃクジラ、ぽちゃカワウソ、ぽちゃキツネ:寺澤百花
ぽちゃ姉ネコ:HITOMI(SAY MY NAME)
ぽちゃ妹ネコ:MEI(SAY MY NAME)
監督・脚本・キャラクターデザイン:そろ谷
音楽:松野恭平
アニメーション制作:DLE
