「起き上がれない…」川島さんなお美さん死の前日に送ったLINE

「起き上がれない…」川島さんなお美さん死の前日に送ったLINE

2015年09月28日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane



先週24日(木)、肝内胆管がんで54年の生涯に幕を閉じた川島なお美さん。
その最後の言葉を、おととい夫の鎧塚俊彦さんが初めて明かしました。

「(亡くなる)前の日の最後に吐血してそのあとに『ごめんね、ごめんね』といったのが最後でした」

その後は言葉を発することなく、最期の時が訪れます。

「ガーっと頭をはっきりとあげて身を乗り出して力強く握りしめ、ぐっとしっかりとした目で見てハッ!ハッ!って。言葉は出なかったが本当にそれが最後でした」

川島さんは、自らの死期を悟っていたのでしょうか?
亡くなる前日、多くの友人にLINEでメッセージを送っていたことが明らかになりました。



10年来の友人であるネイリストの松下美智子さんも、“最後のLINE"を受け取った友人の一人。
松下さんからのお見舞いの言葉に対し、入院生活の様子を交えながら感謝の気持ちを記した川島さん。

遺品の整理をしていた夫・鎧塚さんは、川島さんの携帯電話から友人たちへ、あるメッセージが送信されていたことに気がつきました。
それは来月に控えた、鎧塚さんの誕生日を祝うためのサプライズパーティーの招待状。



川島さんの「秘密の計画」を知った驚きを、鎧塚さんはFacebookにこう書き込んでいます。



「妻の愛情を改めて感じることの連続で涙が止まりません」

川島なお美さんの通夜は来月1日、告別式は2日に東京・港区の青山葬儀場で営まれます。

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