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本気？偶然？笠井アナがアカデミー賞「言い間違えハプニング」を先取り！？

2017年02月27日 (月)

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今日は「とくダネ！」の放送後、第89回アカデミー賞授賞式がアメリカで開催されるとあって、なんだかいつも以上に気合いが入っているのがこの人だ。

笠井「サンキュー！サンキュー！」

「極」がつくほどの映画好きな笠井アナウンサーが、オスカー像片手に登場。どうやらアカデミー賞受賞者のマネをしているようだ。そして高めのテンションのまま、とんでもない間違いをしでかした。

笠井「レイコのおかげです！」

長年一緒に仕事をしている菊川の名前を言い間違えた笠井アナ。しかし笠井は冷たい視線をものともせず。ハプニングをさらりと受け流し、考えに考え抜いた予想をプレゼンした。

今回のアカデミー賞のポイントは「マイノリティー」。実は、アカデミー賞の俳優部門は過去2年続けて全員白人が選ばれたことから「白すぎるオスカー」などと批判が集中。さらに今年は、トランプ大統領が波乱要素として浮上。大統領の差別的な言動や政策への反発から、黒人やマイノリティーの俳優がどれだけ受賞するかが注目されていたのだ。

そして、こうした流れもふまえた笠井は、なんと6部門中「監督賞」「主演女優賞」「助演男優賞」「助演女優賞」の4部門で予想を的中させるという結果になったのだ。

しかし、あれ？

「タイタニック」と並ぶ史上最多13部門で14ノミネートされ“絶対本命”とされていた「ラ・ラ・ランド」が作品賞を逃しているのではないか！

これでは笠井の面目丸つぶれ…かと思いきや、ハリウッドの授賞式会場で、前代未聞のとんでもない「奇跡」が起きていた。

なんと、プレゼンターの俳優が作品賞の発表でうっかり「ラ・ラ・ランド」と読み上げてしまったのだ。すぐに「ムーンライト」と訂正したものの、関係者が舞台に上がってしまうというひと幕も。
まさかハリウッドでも笠井と同じような間違いが起きるなんて…まさか笠井はそんな騒動まで予感して菊川の名前を言い間違えたのか？だとしたら、この男、ただ者ではない。

いずれにしても6部門予想して4勝2敗という成績はお見事。明日の「とくダネ！」では鼻高々の笠井アナが見られるに違いない。

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