ウマすぎる! アートで“金星”現役横綱の隠れた才能

ウマすぎる! アートで“金星”現役横綱の隠れた才能

2015年12月25日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane



まずは、こちらの絵画をごらんいただこう。
日本を代表する美しき霊峰・富士山が見事な筆致で描かれている。
この絵が今ちょっとした話題を集めているのだが、誰が描いたかご存じだろうか?
ではヒント→モンゴル出身→現役横綱→先月の九州場所で優勝→まだ分からない?
じゃあそのお姿をお見せしよう。



そう、第70代横綱の日馬富士さんなのだ。
実は、幼い頃から絵が大好きで、モンゴルの美術学校に通っていたこともあるという。
自宅にもアトリエを作り、今でも「負けたり、落ち込んだり、悲しい時」に絵を描くそうだ。

そんな日馬富士さんの絵画展が東京・銀座の日動画廊で開かれている。
展示されているのは全部で28点。
そのうち15点は販売されていて、きのうまでに11点が売約済みになっている。
ちなみにお値段は約50〜120万円だという。

スタジオでは大相撲リポーターの横野レイコが、日馬富士の十両時代に書いてもらった色紙を披露。



笠井「絵のウマい関取って多いんですか?」
横野「昔は、増位山さんが二科展で入賞したり、器用な方もいっぱいいらっしゃいます」

相撲も強くて絵もウマいとは…、まさに天はニ物を与えたのか。

キーワード: ニューススポーツ
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