断崖絶壁での「ウェディング写真」が人気!? 若いカップルに小倉がダメ出し
満面の笑みでポーズを決める女性。ところがその下に広がっているのは…高さ106mの断崖絶壁!
写真では、宙づりになっている彼女を新郎が片手だけで支えている。
実は今、「一生の思い出に残る写真を撮りたい!」というカップルたちの間で、このような断崖絶壁で撮影するウェディング写真が人気になっているという。
しかし、この写真を撮るためには、様々な努力が必要だ。撮影を日の出に合わせて開始するため、午前3時半に新郎新婦はウェディングドレス姿のままロープで崖を降りる。
そして、撮影するカメラマンも機材を持ったままロープで崖を降り、そのまま撮影がスタート!
まさにバラエティー番組の罰ゲームのようだが、早朝から崖を降りる疲労と恐怖を乗り越えれば、こんなに印象的な写真を撮ることが出来るのだ!
カメラマンは元登山家で、撮影には経験豊富な登山家のアシスタントがつくそうだが、撮影前にはこんな誓約書を書かなくてはいけない。
「撮影で何があっても自分たちで責任をとる」
この誓約書、かなり怖いんですけど…だが、カップルたちは、「危険を共有することで、二人の絆を強くしたい」という思いで申し込んでいるんだそうだ。
しかし、若僧はまだまだ甘い!とばかりに小倉が苦言を呈した。
小倉「自分たちはこれだけ危険なところで写真を撮ったのだから、結婚生活でこれ以上危険なことはないだろうということなんだろうね。甘い考えですね」