実は中国人よりすごい!ベトナム人の「爆食い」ツアー

実は中国人よりすごい!ベトナム人の「爆食い」ツアー

2015年11月23日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

いきなりだが、ここでクイズ!
Q『外国からの観光客で一人が使う金額が最も多いのは、どこの国の人?』
…なになに「爆買い」が有名だから中国だと思う?
ブッブッブー大ハズレ!…っていうかタイトル見れば分かるでしょ、正解は「ベトナム」!



観光庁の調べによると、去年一人当たりの旅行支出額で中国人は23万1753円。
一方、ベトナム人は23万7688円で、中国人を抜いて堂々の1位になったのだ。
家電などを大量購入する中国人の「爆買い」が有名だが、ベトナム人の場合は「爆食い」と呼べそうなほど飲み食いにお金を使う。



経済成長著しいベトナムは今、和牛ブームのビッグウェーブが到来。
ベトナム人向けのあるツアーでは、ランチがステーキの食べ放題で、晩御飯はしゃぶしゃぶ食べ放題と、まさに和牛まみれ。
しかしベトナム人の食べ方は、日本人から見るとかなり変わっている。



しゃぶしゃぶ店では、鍋に七味を大量投入。
ベトナムの調味料ヌクマムや生トウガラシを持ち込み、調合した“マイつけダレ”でお肉をパクリ。



お刺身を食べるときは、持ってきたライムを絞って果汁に浸して食べる。
当然、これらのお店では食材の持ち込みは禁止だが、そんなことお構いなし。



ステーキ店では、レアな肉が苦手な人が多いため、シェフの目を盗んで、カウンターの鉄板に肉を戻して見様見真似で勝手に焼き直す始末。
だが、東京五輪エンブレム選考準備会メンバーの夏野剛さん(@tnatsu)はベトナム人の行動をこうフォローする。



夏野「日本人も昔はアメリカに旅行行くとき、ステーキハウスにお醤油を持っていったりしました。そうしたら今はアメリカのステーキハウスのほとんどにお醤油があるんですね。そのうちお刺身も魚醤で食べることが流行るかもしれない。異文化との融合はいいことです」

キーワード: ニュース
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