アメリカの“お天気お姉さん”に大ブーム「例のドレス」って?
アメリカのお天気お姉さんに大人気!“例のドレス”天達が着てみた #とくダネ #とくダネです #アマタツ #フジテレビ #fujitv pic.twitter.com/2gD1tkWhLo
— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2015, 11月 23
「このドレスかわいくない?」
こんな何気ない書き込みがきっかけで、アメリカのテレビの“天気予報業界”がちょっとした異常事態に陥ったことをご存じだろうか。
発端となったのは、アメリカのミズーリ州でお天気キャスターをしているブリー・スミスさんのFacebookへの投稿。
1着23ドル=約2800円の無名ブランドのワンピースを紹介したところ、別のテレビ局のお天気キャスターが同じドレスを購入して、ネットで紹介した。
するとここからネズミ算式に同じドレスを買うお天気キャスターが相次いだ。
とくダネ!が、ネットに投稿された画像をチェックしたところ、少なくとも43人のお天気キャスターが“例のドレス”を購入していることが判明。
実際に様々なテレビ局の天気予報で、“例のドレス”ばかり登場する事態が発生したのだ。
なぜこんなブームになったのか?
実はアメリカのお天気キャスターの多くは、衣装を自前でそろえているらしい。
さらに天気予報は、画面を合成するため「緑色の服はNG」など、実は様々な制約があるのだという。
そのため、条件をすべてクリアし、お値段も手ごろで、そのうえテレビ写りもすでにブリーさんが実証済みという“例のドレス”が一気に広まったようだ。
では日本のお天気キャスターはどうなのか、あの男に聞いてみよう、
小倉が「アマタツ〜」と呼び出すと、とんでもない格好で登場。
天達「日本のお天気キャスターの女性の方に聞いてみたらアメリカ以上に大変みたいです。日本は四季がはっきりしているので最低でも4パターン揃えないといけない訳です。それに加えて台風など防災情報の衣装も必要なので、自前だと本当に大変みたいです」
なるほど…と納得したいところだが、その格好じゃあ説得力ゼロ。
男性気象予報士も洋服選びは重要なことがよく分かったニュースだった。