渋谷の女子高校生もビックリ! イギリスで「絵文字」が快挙
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— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2015, 11月 19
毎年、年末になると京都の清水寺で「今年の漢字一文字が」が発表されるが…イギリスでも毎年「今年の言葉」というものが選ばれているらしい。
ちなみにおととしは、携帯電話で自分を撮影する「セルフィー」、去年は電子タバコを意味する「VAPE」が選ばれた。
清水寺が選ぶ「漢字一文字」は2013年「輪」2014年「税」と比べると、イギリス版は流行したものが選ばれているようだ。
選考しているのは、あの世界最高の辞書といわれる「オックスフォード英語辞典」を発行している編集部。
基準は日本とほとんど変わらず、その年の思想、感情、関心を最も表している言葉が選ばれる。
そのIQがとても高そうな方々が選んだ、今年の言葉を発表しよう。それは…「絵文字」
んっ?言葉と言いながら、「絵文字」って、これはどういうことだろうか?
選考理由について、番組が「オックスフォード英語辞典」に直接取材したところ。
担当者「速さと見た目を重視する21世紀のコミュニケーションに、従来のアルファベットの文字はついていけなくなっている」と大まじめに語った。
まるで、会話する言葉が、どんどん短くなっているという渋谷の女子高校生のような現象が、まさに今、イギリスでも起きているということだ。
さらに、今回の「絵文字」が選ばれたことは、日本人にとっては喜ぶべきこと。なぜならば、実はこの絵文字、何を隠そう我が国で生まれた文化なのだ!
うれし泣き顔の絵文字は、日本でいうと(笑)のような感じで使われるそうで、全世界でなんと、8兆回も使われる月もあるそうだ。
菊川「カッコ笑いだったら泣いてなくてもいいんじゃないかな?」
この指摘はさておき、これから絵文字を使うことが誇らしく思うようになるかもしれない。