子供が落書きしたような絵画…お値段86億円にスタジオ驚愕!

子供が落書きしたような絵画…お値段86億円にスタジオ驚愕!

2015年11月18日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane

芸術というのは凡人にとってはなかなか理解しがたい部分もある。
まずは、先週ニューヨークの競売大手サザビーズで落札された1枚の絵をご覧いただこう。



ただの殴り書きにしか見えないが…作者は20世紀を代表するアメリカの抽象画の巨匠、サイ・トゥオンブリーの「無題」という作品で、47年前に描かれたもの。





突然、懐かしのクイズ番組になってしまったが、菊川が出した答えは「20億円」。
一方、梅津アナは「3万円」。極端に開きが出たが、これで2人の感性が分かるというもの。

答えは…なんと約86億円!



スタジオからは悲鳴があがったが、梅津アナはまだ納得できないのか、ポツリと一言。

梅津「小学校でもよく見かけますよね?」

ま、気持ちは分からないでもないが、芸術というものを全く理解できていないことを認めていただこう。



小倉「今年春、トゥオンブリーの回顧展に行ったんですけど、書こうと思って書ける作品じゃない。
米軍の暗号も作っていたようで、それが抽象画にも表れたんじゃないかとも言われている」

小倉はその価値を分かっている風のコメントをしていたが果たして…?
子供でも描けそうな絵だが、芸術というのはやはり難しい…

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