20代の古市氏「給食はキライ」にスタジオ沸騰! 小倉、幼少時の秘話を披露し持論を主張
今、学校給食をめぐってある問題が起きている。
今年4月、大阪市の公立中学校では橋下市長の肝いりで学校給食がスタートしたのだが、残念なことに食べ残す生徒が7割もいることが判明した。
その理由は…「不味いから」
VTRでは実際に中学校の給食事情を取材したのだが、スタジオでは学校給食をめぐり世代間戦争が起きた!
小倉「昔のハナシすると笑われるけど、俺は1週間の献立を見て、『来週は くじらのカツだ!』とか『木曜日は ちくわの竜田揚げだ!』とか楽しみだったけどなー。給食は残したことないよ」
くじらのカツというところがなんともノスタルジックだが、小倉(67歳)の世代はそうなのかもしれない。食糧事情がまだ十分ではない時代なので、給食が楽しみで楽しみで仕方がなかったのだろう。
だが、ゲストコメンテーターの社会学者・古市憲寿さん(29歳)は真逆のコメント。これが火をつけた!
古市「給食は嫌いでしたね。だって、好きなもの食べられないじゃないですか」
まさに現代っ子の発言…。
小倉の味方をするつもりはありませんが、古市さん、さすがに給食がバイキング方式のところは聞いたことないですが…。
他の出演者からは「好きなものを食べられないのがいいんですけどね」
「子供に家では食べない食材と出会ってほしいんですよ!」
「ぜいたくぜいたく!」という批判の嵐。
小倉はさらに幼少時の体験を熱く語る。
「パンていったらコッペパンしか知らなかったけど、秋田から新宿の学校に転校したら四角い食パンが出てきてビックリした」
「学校休んだら同じクラスの子が『トモアキちゃんコレー!』ってコッペパン持ってきてくれた。それほど食べ物って大事だった」
子供が給食を残してしまうのは果たして「好き嫌い」からなのか?
それとも「不味いから」なのか? どちらにせよ、小倉世代には許せない話だったようだ。
ちなみに、古市さんの主食はチョコレートなんだとか…