荘口リポーターも知らなかった夏の新習慣?「お盆玉」ってなに
お盆には大切な人にお小遣いを。夏の新風習「お盆玉」に荘口リポーター感動。 #とくダネ #とくダネです #荘口彰久 #お盆 #帰省 #お盆玉 #フジテレビ #fujitv pic.twitter.com/lPocTV20J3
— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2015, 8月 18
突然ですが「お盆玉」って知っていますか?
実は今、お盆休みで帰省した時にもらうお小遣いのことを、「お盆玉」と呼ぶのが広まりつつあるんです。
そこで今回は、夏の新常識になりそうな「お盆玉」を荘口リポーターが徹底調査!
【子供じゃなくても貰える】
街頭インタビューをしてみると、「お盆玉」をもらっている人を次々発見。
取材で見つけた「お盆玉」の最高金額はなんと10万円!
実はこの「お盆玉」、小さなお子さんだけでなく、父親・母親世代になっても両親から普通にもらうもの。
夫婦そろってもらっている方もいました。
【専門の売り場もある】
夏の新常識となりつつある証拠に、東京の文具などを扱う大型店「渋谷ロフト」では、お盆玉ポチ袋の専門コーナーが登場。
売り上げは去年の1.5倍にも伸びているそうです。
【お盆玉は東北ではじまった?】
お盆玉の起源は江戸時代。
奉公人が実家に帰るとき、主人が衣服などを持たせたのが始まり。
昭和の東北地方では、帰省した家族に渡す「お盆小遣い」という習慣が多く見られました。
雪深く出稼ぎも多かった東北では、中々会えない人たちが集まるお盆に、お小遣いを渡す習慣が定着したのかもしれません。
荘口リポーターは、独り立ちした娘が、逆に両親へ「お盆玉」を渡す瞬間を取材。
予想だにしなかった両親は思わず涙を見せ、さらにそこにいたスタッフまでもが感動し、涙を流した。
その光景を見て泣いていた家族が笑顔になり現場は和やかな雰囲気に包まれた。
小倉「いい話じゃないの。お盆玉から感動話に行くとは思わなかった」