WEBとくダネ！～とくダネです。 “火遊び”の代償は…不倫専用SNSで個人情報流出

“火遊び”の代償は…不倫専用SNSで個人情報流出

2015年07月24日 (金)

公式ツイッター @web_tokudane

カナダ発祥の“不倫専用SNS”がハッカー被害にあい、日本人180万人を含む会員の個人情報が流出の危機にさらされている。

小倉「ボクは興味ないんですけど怜ちゃんが気にしているので…『不倫SNS』ってなに？」

ブログ担当者も興味はないが、菊川は気になるらしいのでまとめてみた。
被害に遭ったのは、カナダ発祥のSNSサイト「アシュレイ・マディソン」。

分かりやすく言えば『不倫を希望する人が登録する出会い系サイト』なのだが、会員数がスゴイ。
なんと世界で約3800万人！日本人だけでも約180万人が登録しているという。
そのサイトがハッカーからこんな要求を突き付けられた。

「サイトを即時に、かつ永久に閉鎖しなければ、利用者の個人情報を公開する」

そして数百人分の個人情報がネット上に公開された。
そこには、氏名・メールアドレス・住所・クレジットカード情報だけでなく、性癖や裸の写真も含まれていたという。

会員の個人情報が大量流出すれば大問題だ。
というわけで、とくダネ！でもこのニュースを取り上げたのだが、その過程で一つ気になることがあった。
前日のスタッフ会議を振り返ってみよう…

プロデューサー「そもそも不倫専用SNSってなんなの？」
スタッフ「カナダだと既婚者の5人の1人が使ってるらしいッスよ」

プロデューサー「サイトで表示されるのは実名なの？」
スタッフ「いや、表示されるのはハンドルネームなんで大丈夫ッス」

プロデューサー「ハンドルネームで登録するなら被害は少ないんじゃないの？」
スタッフ「でも、クレジットカード情報や個人の性癖なんかかも登録するんで…」

オマエ、やけに詳しいな…。
個人情報、大丈夫か？

キーワード：海外

公式ツイッター @web_tokudane