悪魔に殺し屋、地雷まで…日本の海に潜む危険生物とは?
夏だ!海だ!バカンスだ!ということで、これからビーチに出かける方もいると思うが、今、日本の海にはデンジャラスな生物が潜んでいるという。
地球温暖化の影響で、本来は九州から沖縄にかけての温かい海や、フィリピン、オーストラリアなどに生息していた猛毒を持つ生物が、黒潮に乗って、はるか本州まで「生きたまま」漂着しているのだ。
その怖〜い危険生物の一部を紹介すると…
「小さな悪魔 ヒョウモンダコ」
そもそもは亜熱帯地域に生息。青酸カリの850倍という猛毒を持ち、噛まれると神経マヒや呼吸困難を引き起こす。
「海のコブラ エラブウミヘビ」
コブラの50倍の猛毒を持ち、本来は九州から沖縄にかけて生息。
ちょっとでも海が濁っていれば、その姿を確認するのは困難だ。
そして、海洋生物学者の永田雅一氏が最も恐れているのが…「殺人クラゲ キロネックス」
だんだん、特撮ヒーロー物の敵として登場してきそうな名前になってきたが、
その毒性は生物最強クラスで、青酸カリの1000倍!
その触手に触れただけで激痛が走り、最悪の場合、2分ほどで死に至るという。
現在は日本近海では確認されていないものの、温暖化が進めば将来、日本に漂着する可能性もあるという。
小倉「海水浴、行けなくなるじゃないですか!」
ホント、そうなんですよね…
地球温暖化がもたらした恐怖…
海水浴場でもネットを張るなどして対策をとっているが、せっかくの楽しい海水浴が悲劇にならないように、知らない生物を見かけたら、とにかく近寄らないようにしよう。