悪魔に殺し屋、地雷まで…日本の海に潜む危険生物とは?

悪魔に殺し屋、地雷まで…日本の海に潜む危険生物とは?

2015年07月23日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane

夏だ!海だ!バカンスだ!ということで、これからビーチに出かける方もいると思うが、今、日本の海にはデンジャラスな生物が潜んでいるという。
地球温暖化の影響で、本来は九州から沖縄にかけての温かい海や、フィリピン、オーストラリアなどに生息していた猛毒を持つ生物が、黒潮に乗って、はるか本州まで「生きたまま」漂着しているのだ。

その怖〜い危険生物の一部を紹介すると…
「小さな悪魔 ヒョウモンダコ」


そもそもは亜熱帯地域に生息。青酸カリの850倍という猛毒を持ち、噛まれると神経マヒや呼吸困難を引き起こす。


「海のコブラ エラブウミヘビ」


コブラの50倍の猛毒を持ち、本来は九州から沖縄にかけて生息。
ちょっとでも海が濁っていれば、その姿を確認するのは困難だ。


そして、海洋生物学者の永田雅一氏が最も恐れているのが…「殺人クラゲ キロネックス」


だんだん、特撮ヒーロー物の敵として登場してきそうな名前になってきたが、
その毒性は生物最強クラスで、青酸カリの1000倍!
その触手に触れただけで激痛が走り、最悪の場合、2分ほどで死に至るという。
現在は日本近海では確認されていないものの、温暖化が進めば将来、日本に漂着する可能性もあるという。

小倉「海水浴、行けなくなるじゃないですか!」



ホント、そうなんですよね…
地球温暖化がもたらした恐怖…

海水浴場でもネットを張るなどして対策をとっているが、せっかくの楽しい海水浴が悲劇にならないように、知らない生物を見かけたら、とにかく近寄らないようにしよう。

キーワード: 独自
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