自転車が高速道路に入った「謎」…逆走目線の再現動画で分かった理由とは?

自転車が高速道路に入った「謎」…逆走目線の再現動画で分かった理由とは?

2014年12月23日 (火)
公式ツイッター @web_tokudane

きのうのとくダネでもお伝えした、首都高を逆走した自転車とトラックの衝突事故。
自転車に乗っていた25歳の男性は搬送された病院で亡くなった。
警察は男性が渋谷出口から誤って進入した可能性が高いとみているが、
どうして若い男性が出口から高速道路に入ってしまったのか「謎」が残る。

そこで とくダネ!では高速道路の出口から出てくる様子の映像を逆再生。
出口に入っていく自転車の目線を再現して、事故当時 何が起きたのかを探った。
 

事故が起きた時間と同じ午前6時前。
男性は渋谷出口から高速道路に入り120m逆走して事故にあった。
渋谷出口に入るルートは2つ。

国道から高速出口に入るには自転車で3車線の一番内側を走ることになるので、かなり無理がある。
一方、道玄坂からのルートだと、交差点の左折ポイントを間違うと高速道路に入ってしまう。
逆再生映像を見ても、逆走している感覚がほとんどない。

高速の入り口に「自転車侵入禁止」の看板もあるのだが、事故があったのは日の出の1時間前。
暗くて気が付かなかった可能性も考えられる。
しかし、小倉は映像を見て気づいた また新たな「謎」を指摘する。

小倉「高速道路に上がるには、坂道を自転車で結構 漕がなければならないじゃないですか、そこでフト気づかなかったのかな…」

キーワード: ニュース
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