「口が臭い!」はガンという可能性も…口臭で病気はどこまでわかる?

「口が臭い!」はガンという可能性も…口臭で病気はどこまでわかる?

2015年06月24日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane

「おじいちゃん、お口くさ〜い」と孫から言われてショックをうけるというCMがあったが、
自分が強烈な口臭を放っていてもなかなか気付かないもの…

最近では、人が放つ臭いで周囲をイヤ〜な気分にさせちゃうことを「スメルハラスメント」という。
一瞬、“スルメ”と読み間違えた人もいるかもしれないが、
誰もが、自分の口臭にビクビクしている時代。



そんなネガティブなイメージばかりの口臭だが、なんと、その臭いのタイプによって
色んな病気を早期に発見しようというポジティブな研究が進んでいるのだ。

順天堂大学の研究によると、
●虫歯が悪化したツンとする臭いは…「食道がん」の可能性
●カビやドブのような臭いにも似たネズミ臭は…「肝臓の問題」がある可能性
●痛んだ肉のような臭い…「肺の問題」がある可能性
●生臭い臭い…「腎臓に問題」がある可能性



口臭の臭いだけで内臓の様々な病気が分かる可能性があるというのは驚きだが、
それは内臓だけではない。「甘い臭い」にもご注意!
イケメンが放つ甘い香りみたいで何だか良さそうに思うが…「糖尿病」の可能性があるのだ。

こうした口臭について出演者たちは、「どうやったらソフトに相手に伝えることができるんだろう…」と悩んでいたが、医療ジャーナリストの伊藤隼也さんが最後にナイスアドバイスをしてくれた!



伊藤「臭いと言わないで、いつもと違わない?と言うのがいい」

なるほど!あなたもこのテクニックを使ってみてはいかがだろうか?

キーワード: 健康
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