中国・台湾で大人気? 例文がラブラブすぎる教科書の中身

中国・台湾で大人気? 例文がラブラブすぎる教科書の中身

2015年06月23日 (火)
公式ツイッター @web_tokudane

外国語の教科書と言えば、思い出すのはツマンナイやり取りばかりの例文…という人もいるだろう。
しかし今、例文がスゴイいと話題になっている教科書がある。



それは、中国と台湾で発売されている日本語学習テキストの「毎日一句」。
例文の何がスゴイのか、早速中身をご覧いただこう!



真面目な教科書なのに例文は、太郎と花子が“あま〜い”ラブストーリーを繰り広げている。
さらにページを勧めると、花子はインフルエンザに罹ってしまうのだが…



小倉「私たちが英語を習うときも、こういう例文だったら楽しかったと思います。覚えやすいよね」

ちなみに、このページのポイントは「生まれ変わってもまた一緒になりたい」という部分。
しかし日本語会話で使うのはこんなラブラブな言葉ばかりじゃない!
そこで別に販売されている「ケンカ編」テキストの例文はこんな感じ↓



菊川「中国の方に“今の言葉は聞き捨てならない”とか言われたらビックリしますよね」

これなら、「超カワイイ」や「なんつった」など、くだけた口調も完璧に覚えられるかも?
実は、この「毎日一句」を執筆したのは日本人の出口仁さん。
一体どうしてこんな例文にしたのか、とくダネ!は早速本人を直撃しました。



「毎日一句」はネット通販で大ヒット中というから、我々も気をつけないと中国・台湾の方から、流ちょうな日本語で“今の言葉は聞き捨てならないな”とタンカを切られるかもしれない。

公式ツイッター @web_tokudane
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