帰省前、アナタの車は大丈夫? 空気入れ作業中タイヤ破裂し死亡…

帰省前、アナタの車は大丈夫? 空気入れ作業中タイヤ破裂し死亡…

2014年12月24日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane

おととい22日、滋賀県のガソリンスタンドで信じられない事故が起こった。
ガソリンスタンドでは当時、49歳の男性従業員が10トントラックの助手席側の後輪に空気を入れる作業をしていた。
ところが、突然タイヤが破裂。作業中の従業員は吹き飛ばされ、病院に搬送されたが死亡した。


この従業員は破裂の衝撃で、2mも飛ばされていたという。
一体その衝撃はどれほどのものだったのか。
日本の大手タイヤメーカーは、安全を呼び掛ける目的で、ネットで実験映像を公開している。それを見てみると…


吹き飛ばされたマネキンが、その危険を物語っている。
アメリカでもタイヤ関連メーカーが、鉄製の安全ケージが破裂の威力で ひしゃげてしまう実験映像を公開し注意を呼び掛けているなど、“日常に潜む危険”は万国共通だ。


そして、危険は車のプロだけの問題ではない。普通自動車でも同じようなことが起きる可能性があるというのだ。
破裂の主な要因は亀裂。


このような亀裂が入っているときは、すぐにタイヤ交換が必要だという。
これからの年末年始、車で移動する方も多いのではないだろうか。その前に ぜひタイヤをチェックしてみてほしい。

キーワード: ニュース
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