小沢一郎氏がついに自分壊し?山本太郎氏と「珍名政党」誕生! そのワケは?

小沢一郎氏がついに自分壊し?山本太郎氏と「珍名政党」誕生! そのワケは?

2014年12月29日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

「おかしいんじゃない、なんでこの人の名前が入っているの?」
「えっ!こういう名前なの?サブタイトルでしょ」

街行く人がみんな驚いたのが、「生活の党」の新しい名前。
もちろん小倉も意表を突かれた。


小倉「かつては小沢一郎を総理大臣にしたいと思った人もたくさんいたはずなんですが…山本太郎議員が生活の党に入党するイメージかと思ったら、これじゃ違うよね」

普通であれば党首でない人の名前が党名に入ることはありえないというのだが、どうして こんな事態になったのか?
政治ジャーナリストの伊藤惇夫さんは次のように解説する。

@今月14日の衆議院議員選挙の結果、「生活の党」は国が認める政党の条件を満たせなくなり、およそ4億円にのぼる政党交付金がもらえなくなってしまった。
Aあと一人、所属議員が増えれば政党交付金得られる。
Bそこで亀井静衆議院議員や無所属議員を勧誘したが断られてしまった。
C山本太郎議員に声をかけると、党名を「生活の党と山本太郎となかまたち」にすることを交換条件に出した。


その結果、政党交付金を獲得することになったのだが、伊藤さんは今回の出来事についてこうまとめる。
伊藤「もう末期症状ですよね。(笑) そうまでして政党交付金が欲しいのか…」

かつて“政界の壊し屋”と異名をとった小沢一郎議員は、今何を壊そうとしているのか。

伊藤「壊しつくした結果、自分を壊し始めているのかな。小沢一郎氏のイメージそのものを壊していく作業ですよね」

キーワード: ニュース
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