奇跡の再開物語! 探し続けた生みの親は…同じ○○にいた
アメリカで大きな話題になっている「奇跡の再開ストーリー」を紹介しよう。
オハイオ州に住むラソンヤ・クラークさんは、生まれてすぐ養子に出され現在38歳。
いままでずっと産みの親を探していたが大きな手掛かりは得られなかった。
そんなラソンヤさんに大きなチャンスが訪れる。
先月、情報公開の一環で州法が改正され、実の親の名前などが書かれた自分の出生記録を見ることができるようになったのだ。
ラソンヤさんは早速記録を取り寄せ、やっと分かった産みの母の名前をFacebookで検索した。
すると驚きの事実が分かった。なんと…
ラソンヤさんが務める会社に、産みの母と同じ名前の人が働いていたのだ。
早速電話でコンタクトをとると、ラソンヤさんはこう告げた。
「私はあなたの娘だと思う」
実はこの2人、親子と気づかぬまま4年間も同じ会社に勤めていた。
さ・ら・に!
同じ会社にはラソンヤさんと父違いの妹も働いていたのだ。
母親は「15歳で産んだので仕方なく養子に出した。私も探していたんです」と話しているという。
こうして母と娘は38年ぶりに再会を果たした。めでたしめでたし。
この奇跡のような再会劇にスタジオは「えーっ!」「いやーよかったー… 」と感動の嵐。
ふだん辛口の小倉も「新しい法律のおかげだねー」と感心しきりだった。