京都大学伝統の“コスプレ卒業式” 小倉、菊川の卒業風景は…

京都大学伝統の“コスプレ卒業式” 小倉、菊川の卒業風景は…

2015年03月25日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane

数々の優秀な人材を輩出してきた、名門・京都大学。
その京大の卒業式はちょっと…、いや、かなり変わっているのをご存じだろうか?

みなさん秀才・天才ばかり、さぞかしお堅い卒業式なのかと思いきや、
なんと、色とりどりの衣装を身にまとったコスプレ卒業生がたくさんいるではないか!

トイ・ストーリーのキャラクターになりきっている人…



そして、非常口のマークを真似た人。
卒業にちなんで「卒業口」ということらしいが…
さらには、サザエさん家から飛び出してきたタマちゃん。



「最近の学生は…」と日本の将来を憂えたアナタ。
ご安心を。卒業式のコスプレは、十数年前から続いている京大の風物詩なのだ。
ちなみにタマのコスプレをしている学生は、
在学中「ガンチストルカルベン胚子」というものを研究していたんだそうで…。
そんな単語、筆者は生まれて初めて聞きました。

菊川「東大では見たことがない」
ライバル京大の卒業式を見て、驚いていた東京大学出身の菊川だが、卒業時の彼女の袴姿が映し出されると、
スタジオからは「えっ〜! 可愛い! 」との声があがった。



だが、番組MCは皮肉たっぷりにこうコメント。
小倉「この頃の初々しさが残っていれば…」



そんな小倉は母校・獨協大学の卒業式にはあまりいい思い出がないらしい。
獨協大学4期生の小倉はできたばかりの校歌が覚えられず、ちゃんと歌えなかったそうだ。

一方、上智大学卒の木下康太郎アナはというと。
学生時代サッカーに打ち込んでいた木下アナ、練習漬けでほとんど講義に顔を出さなかった結果、同級生が誰も木下アナのことを覚えておらず、卒業式後の謝恩会で改めて「僕の名前は木下康太郎です」と自己紹介させられる、という苦い経験を持っていた。



菊川の映像がなければ、なんとも悲しい卒業式トークになるところだった…。

キーワード: おもしろネタ
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