真相直撃!養殖の魚が天然モノより美味しくなっているってホント?

真相直撃!養殖の魚が天然モノより美味しくなっているってホント?

2015年03月24日 (火)
公式ツイッター @web_tokudane

「今までいただいたフグの中で一番おいしかった!」



立川談笑リポーターが絶賛したのは、なんと養殖のトラフグ。
実は今、「天然ものにも負けない」のに「値段はリーズナブル」な養殖魚が次々登場しているんです。
今日の直撃御免は激ウマ「養殖魚」の最前線を調べました!

三重県が地域を代表するブランド魚にしようと、力を入れているのが「伊勢まだい」。



その最大の特徴はエサにありました。
余分な脂肪を落とす「お茶」と、臭みを消す「柑橘類」をエサに混ぜることで天然モノに負けない味になるとか…。
そこで一般の方に、「伊勢まだい」と天然モノを食べ比べてもらうと…20人中18人が、「伊勢まだい」は天然モノと変わらない味と高評価。
しかも天然は100g約2000円なのに、伊勢まだいは598円とリーズナブル!
他にも、大分県の「かぼすブリ」や、香川県の「オリーブハマチ」、愛媛県の「みかんブリ」など、フルーツで育てた養殖魚は様々あります。

さらに、海のない栃木県那珂川町では、塩分が高い温泉水を使ってトラフグを養殖。

実は、この温泉の塩分濃度はフグの体液とほぼ同じなんです。
だから海水で養殖するよりストレスが少なく、旨味成分をさらに高めることができるので、生産者は「天然より美味しい」と断言。
値段は100gで365円と天然モノの半分程度。



女優で作家の中江有里さん(@yurinbow)は、VTRに驚いたとか。
中江「ちょっと考えを改めなくちゃいけないと思いました。どうしても安いと何か劣ってるのかと思ってたんですが、養殖の方が美味しいってビックリです」



今まで養殖モノを避けてきた方も、この機会に各地自慢のブランド養殖魚を試してみてはいかがでしょう?

キーワード: 独自
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