春節到来で中国人観光客が大挙来日! 主婦・梅津アナの意外な? 心配
中国では旧正月を祝う「春節」がスタートし、爆竹がバンバン鳴っている。
そんななか春節の連休を利用して、日本には中国の観光客がドバッと押し寄せている。
ということで、とくダネ!では全国各地で起きてる春節フィーバーを追った。
東京・銀座では買い物目当ての中国人がたくさん訪れていたが、ツアーのガイドさんが困り果てていた。
というのも、買い物に熱中し過ぎるあまり、集合時間になっても数人が戻ってこないのだ。
40分も遅刻した女性に対して、ガイドさんが「早くしてくださいよ! 」と注意したのだが、
女性は自由時間が短いと逆ギレ!
「お店が混みすぎなのよ! 私だって何十分も並んだんだから! 」
一方、大阪にも多くの中国人が訪れていた。
カニ料理店を見渡すと、春節で日本に訪れた中国人観光客で埋め尽くされている。
フロアにいた日本人グループはまさかの1組…
この方達はポツリと一言。「関西弁を聞きにきたつもりなのに…」
小倉「きのうも家電量販店に行ったんだけど、まー多いね」
春節の連休を利用して日本には約45万人の中国人観光客が訪れるということだが、コメンテーターの産婦人科医・宋美玄さんもこのフィーバーぶりには驚いたようで、
「私は神戸出身で、春節というと中華街で中国の人達が盛り上がっているイメージがあったけど、今はそこらじゅうに中国の人がいるから…」
元プロ陸上選手の為末大さんも
「中国人や中国系の方の数からすると、地球上の人口の1/5くらいの人が春節を祝ってるってことですよね…そう考えるとスゴイな」
小倉「商売ではニッパチといって、2月と8月はお客さんが少ないものなんだけど、お店としてはありがたいよね」
確かに商売をやっている人にとってはうれしい悲鳴なわけだが、ここで梅津アナが発言。
梅津「経済的には日本にとって とってもいいことだと思うんですが…消費者からすると、あれだけ電化製品とか買われていると、なんとなく『アレっ』というか…」
小倉「何?買われたくないの?」
梅津「…買いたいものがなくなっちゃうくらいの勢いなので、ちょっと心配に」
小倉「大丈夫。きっとたくさん用意してるから(笑)」