可愛いはずのカピバラが…女性ナレーターはなぜ「〇〇キャラ」で読んだのか？
可愛いはずのカピバラが…女性ナレーターはなぜ「〇〇キャラ」で読んだのか？
動物園で大人気のカピバラ。とっても愛くるしくて見ているだけで心がほっこりする。
一方、カンガルーといえば、とくダネ！だけの偏見かもしれないが、なぜかいつも強烈なパンチを繰り出し戦っているイメージがある。
そんなカピバラとカンガルーのほっこりするやりとりをお伝えしたのだが、場所は「神戸どうぶつ王国」。
カピバラとカンガルーがここにやってきた時期は2ヶ月しか変わらないのだが、一応、カピバラのほうがちょっと先輩。
というワケで、後輩であるカンガルーは上下関係を理解してか、1番人気のカピバラ先輩に対して ある特別な気遣いをしたのだ。それは…
マッサージ（笑）
カンガルーがカピバラ先輩をやさしく撫でる様子はとっても可愛かった。
だが、この話題を担当したディレクターの演出が物議をかもすことになる。
VTRではこのカピバラに、ナレーションで人間のセリフをしゃべらせたのだが、ディレクターはナレーターに、「カピバラは20代の高飛車女性のイメージでお願いします！ 」と伝えた。
なぜかカピバラを、可愛いイメージの真逆？ である「姉御キャラ」にしてしまったのだ。
当然、ナレーションはこんな感じになってしまった。
カピバラ「あらあら、カメラマン？ 人気者はつらいわぁ〜」
カンガルー「お姉さん、お背中かきましょうか？」
カピバラ「あら、坊や。気が利くわね。お願いしようかしら。あっ〜、そこそこっ…！ ウッフ〜ンきもちいい〜」
小倉「ナレーターさんがカピバラのイメージをちょっと変えてしまったね（苦笑）」
ちなみにナレーションを担当した川野良子アナウンサーは「リクエストを全うした」と言っている。
そう！ 指示を出したのはディレクターだから無理もない。
小倉にクレーム？ をつけられた川野アナこそ最大の被害者なのだ。
実際のカピバラはとっても可愛いので是非、動物園に足を運んでみてください！
（※通常、カピバラとカンガルーは檻の中に一緒にいないため、マッサージの様子は残念ながら見られません）
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