WEBとくダネ！～とくダネです。レトロブーム再燃。菊川が「小倉は昭和の人」

レトロブーム再燃。菊川が「小倉は昭和の人」

2015年02月18日 (水)

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新商品が次々と発売される、この平成の世の中で、今、昔懐かしい物が人気なのだとか。
例えば、「レコード」。
CDが売れなくなったと言われて久しいが、去年、東京・渋谷にレコードショップがオープン。

一方量販店では驚くことに「カセットテープ」が売れているという。
しかも、一番人気はなぜか“10分テープ”なのだそうだ。
なぜに10分？？？全然、曲が録音できないと思うのだが…
一体、誰が使っているのか？追跡取材をしてみると、歌のレッスン教室で重宝しているという。
生徒の歌声をサクッと気軽に録音してその場でチェックするにはカセットテープがいいのだ。
そういえば、昔、テレビの音楽番組をカセットテープで録音したっけ。
でも、そういう時にかぎって母親が大声で話しかけてくるんだよな…。

それはさておき、1960年代に流行った昔ながらの喫茶店、いわゆる「純喫茶」が人気に。
昭和の石油ストーブの定番「アラジンのブルーフレーム」も人気が再燃している。
どちらもノスタルジックな雰囲気に浸れるのが魅力だ。

スタジオでは、レコードをかけたことがないという菊川が、レコードプレイヤーに挑戦！

しかし！！！針の変なところをつかんだ挙句、回転しているレコードの上に乱暴に落っことすという暴挙に出た菊川。
周囲からは「あ～、あ～」という悲鳴が挙がった…

コメンテーターの深澤真紀さん曰く、
「今、レトロをテーマにした商店街やミュージアムというのがあって、昭和というのが観光資源になっている」
小倉「だけどそこに行くと悲しくなっちゃう。“昭和の街”とか言われて。俺は江戸時代かって！」

そして、番組のエンディングでも昭和話に花が咲いた。
小倉「深澤さんはコーヒーショップと昔ながらの喫茶店、どっちに行きたい？」
深澤「喫茶店に入りたいけど、タバコの煙が…」
小倉「「僕は絶対、昭和のほうに行っちゃうね」

盛り上がる小倉に対し、菊川がここで一言。

菊川「昭和の人ですもんね」

バッサリと切って捨てた菊川だが、彼女もバッチリ昭和世代だったはず…。
ともあれ2人の間に亀裂が入らないことを祈る。

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