体長40cm!? 大都会・東京で「超巨大ネズミ」が大増殖のワケとは

体長40cm!? 大都会・東京で「超巨大ネズミ」が大増殖のワケとは

2015年01月26日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

今、都心でネズミの目撃情報が急増しているという…
確かめるため、まず向かったのは東京・渋谷のハチ公前。
しかし植え込みを覗き込んでもネズミの姿は見えない。
そこでネズミの温度に反応するサーモカメラで見てみると…
映っていたのは茂みの中で動くねずみの姿。

さらに繁華街のゴミ置き場に行くと、
普通のカメラの前にも続々とネズミたちが姿を現す。
観察を続ける我々の前に出てきたのは、
体長40センチはあろうかというネコと見まごうばかりの超巨大ネズミ。
こんな巨大なネズミ増加の裏には思いがけない理由があった。

これまで都心で目にしたのはクマネズミという小型の種類。
一方、ドブネズミという大型の種類が住んでいたのは下水溝など地下だった。
だが都市の再開発などで地中を掘り起こす工事が行われる中で、
棲家を追われたドブネズミが地上に進出したというのだ。
5年後には東京オリンピックがあり、都心ではこれから更なる再開発が行われる。
その時、東京のネズミは今よりもっと大きくなっているかもしれない。

ちなみに、コメンテーターのデザイン書家・山崎秀鷗(しゅうおう)さんは、
今もネズミで困ることがあるとか。

山崎「ウチは未だに出るんですよ。ネズミの運動場になってます。犬を飼ってるんですけどネズミが足元を通り抜けても気づかない。困った犬なんです」

…そのおっとりした犬って なんだか秀鷗さんと雰囲気が似ているような気がしませんか?
もし気が付いたら「キャー」なんて黄色い悲鳴を上げそうな…。

キーワード: 独自
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