嵐もレッドカーペットに! 東京国際映画祭の開幕MCを務めた男の裏話

嵐もレッドカーペットに! 東京国際映画祭の開幕MCを務めた男の裏話

2014年10月24日 (金)
公式ツイッター @web_tokudane

アジア最大の映画の祭典、東京国際映画祭がきのう23日に開幕。
オープニングセレモニーには嵐をはじめ、上映作品の監督や出演俳優など、ビッグなスターが続々登場し、会場には高円宮妃久子さまも臨席されました。

高円宮家といえば、今月次女の典子さんがご結婚。
そこで祝辞を述べたのが、栄えある舞台の司会を務めた とくダネ!の笠井アナウンサー。
しかしよりにもよって舞台は「国際」映画祭。
得意ではない英語でやろうとしたから さぁ大変。
英語ができる木下アナに特訓を受け、この日のために練習を積んでいざ本番!
そのかいあって祝辞はうまくいきました。ところがその後の進行まで英語でチャレンジ。
その結果…


映像を見た小倉は「『英語の限界はここまでです』って、日本語もおかしくなってますけど」と冷たいお言葉で締めくくりました。

実は笠井アナ、放送では一瞬で「限界」と降参したように見えましたが、本当は「ここ(映画祭)にいることができて幸せです」とまでは何とか英語でスピーチできたんです。
ディレクターによると、カットした理由は英語が「ゆっくりすぎ」て見ていられなかったとのこと。
おまけに身振り手振りがメチャメチャ大きく、会場にいた外国人客からは笑いが漏れていたそうです。
番組放送終了後、放送された部分が物足りなかったのか「他も見たい!取材テープ見せて!」と担当ディレクターに詰め寄っていました。

自称「日本一試写室に行く局アナ」。そんな誰よりも映画を愛する自負を持つ笠井アナの晴れの舞台にかける思いが垣間見えた放送後の一コマでした。

東京国際映画祭は31日まで、六本木ヒルズなどで開催されます。

キーワード: エンタメ
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