学校にある骨格模型は本物の人骨だった! しかも骨の“持ち主”は…
小倉「理科室の人体模型が夜中に動き出す…学校の七不思議なんて言う話を子供の頃聞いたことがありますが、これはもっとすごい!」
ルーマニア、プケニ・マリ普通学校の8年生が使う教室に置いてある骨格模型が、実は「本物の人骨」だったと一躍世界で話題になった。
地元テレビが取り上げたとこで保健当局が模型を一時押収し、調査する大事に発展。
さらに驚くのは、この骨格模型 実は…元・校長の骨でできていたのだ!
なぜ こんな物が学校にあるのか?
それは、かつての校長先生が残した遺言がきっかけになった。
「子供の教育に私の骨を使って欲しい」
そこで親族が加工会社に頼み、できた骨格模型が今から50年近く前に学校へ持ち込まれたのだという。
オモシロいのは、学校に通っている生徒達は 親の代からの事なので この事情を知っており、今では骨格模型に挨拶するのが日常風景になっているのだ。
今回大騒ぎになったが、「衛生的に問題はない」ということで現在は学校に戻され、元校長の骨は再び生徒達を見守っている。