スケールがでかすぎると小倉も唖然。中国で集団ハイテクカンニング!

スケールがでかすぎると小倉も唖然。中国で集団ハイテクカンニング!

2014年10月30日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane

中国で行なわれた薬剤師の国家試験でとんでもないことが起きた。
受験生多数がカンニングをしたとして摘発されたが、その人数がオドロキ。なんと2400人以上!受験生の1割がカンニングしたという、まさに中国らしいスケールのでかいニュース。
事件の裏にはハイテクカンニング業者の存在があった。
手口はというと、まず受験生を装った業者が試験会場に潜り込み、配られた問題用紙をボタン型のカメラで撮影。
すると会場の近くにいる仲間がその画像を見てすぐさま答えを導き出し、電波を使って受験生に教えていたという。
受験生はわずか2〜3ミリほどの超小型イヤホンや、液晶画面がついた消しゴム型の受信機で解答の情報を得ていた。
ちなみにカンニング業者への代金は1回3万5000円。
中国の会社員の1カ月の給料に相当する金額。
自分の将来をカンニングにかけた、呆れた大勝負。
中国では数年前からこのような手口が横行していて、業者はカンニング摘発用の電波監視車によって御用となった。
小倉「ホント、スケールがでかい…」
菊川「この技術をほかのことに生かしてほしい…」
信じられないようなニュースが起きるのが今の中国。
心の片隅でまた何かを期待しているのは、この記事の担当作家だけだろうか?

キーワード: 海外
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