捨てられない 置いとけない… 恋の想い出の品 買います預かります!
昔、付き合っていた彼氏・彼女との思いでの品、あなたはどうしているだろうか?
「思い出がたくさん詰まりすぎて捨てられない…」という人も多いはず!
そんなあなたに、ピッタリの話題をお届けしよう。
なんと、段ボール箱に過去の思い出の品を詰めて郵送すれば、買い取ってくれるというサービス。
「ブランディア」という会社が行なっている「失恋BOX」というサービスなのだが、キャッチフレーズは “その未練、買い取ります”。
側面に「グッバイオールド・ラブ」と書かれたダンボール箱がイカしているが、例えば、恋人たちのプレゼントの定番であるブランド品を詰めて郵送すれば、なかなかの値段で買い取ってくれる。
交際相手からプレゼントされた一流ブランド品の財布と、このサービスを利用してお別れした人は、5万8000円ゲット。
お金になりそうもないものは、責任を持って焚き上げてくれ供養してくれる。
「でも、捨てたくても捨てられないよ…」という人にはこんなサービスが!
倉庫会社の寺田倉庫が行なっている「minikura」。
このサービスは、段ボール1箱分の荷物を月250円で預かってくれるというもの。
3年間付き合った彼女と去年別れた男性は、彼女が着ていたワンピースやペアリングなどを預かってもらっていた。
実はこの男性、現在の彼女が部屋でその思い出の品を発見したら、いい気持ちはしないだろう…
だけど、ゴミ扱いにはできない…複雑な思いから倉庫に預かってもらうことにしたという。
しかも、たまに見たくなったら、会員ページで思い出の品の画像を見ることもできる。。
2つの失恋サービスをご紹介したが、売ってしまう方を利用するのは9割が女性。
一方、置いておくほうを利用するのは7割が男性だという。
う〜ん、やはり、男性のほうが恋愛は引きずるらしい。
コメンテーターの為末さんからは「預けた品の写真がだんだん薄くなっていくといいよね」
小倉は「男のロマンなんだよ!」と言い放った。
オンエアではお伝えできなかったが、小倉にも捨てられない思い出の品があるという。
学生時代、陸上をやっていた小倉、マネジャーがハチマキに「目標10秒7」と刺しゅうを入れてくれたらしい。
この目標が書かれたハチマキが捨てられないという。
目標達成するまで捨てられないとのことだが、その歳で100m10秒台は絶対無理だろう…。
なんだか最後はいい話になってしまって悔しいが、思い出の品を捨てられないという人は、ご紹介したサービスを使ってみてはいかがだろうか?
● “売る” ブランディア「失恋BOX」
「株式会社デファクトスタンダード」
電話…0120-155-542
● “保存する” 寺田倉庫「minikura」
「寺田倉庫株式会社」
電話…03-5479-1611