マイホームに憧れる人必見!大人が行き着く…ロクマルハウスって何?

マイホームに憧れる人必見!大人が行き着く…ロクマルハウスって何?

2016年10月17日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

マイホームに憧れるあなた!そして、「家を建てたいな〜」と思っているあなたは必読!逆に「もう建てちゃった」という方は、この記事を読むとショックを受けるかもしれない。その内容が…今日、番組で紹介した、「60(ロクマル)ハウス」だ。





「60ハウス」とは、「60歳から老後に備えて建てる、住みやすい家」のこと。ブームの火付け役は、1級建築士の湯山重行さん(51)が出版した「60歳で家を建てる」という本なのだが…1000万円程度で、高齢者にも快適な “マイホーム”を建てられることがウケてるようだ。



様々な社会経験を積んだ人が今後を見据えて建てるだけあって、「60ハウス」には工夫やこだわりがたくさん詰まっている。

実際、取材させていただくと、足腰が弱くなっても暮らしやすいよう平屋建てを採用。廊下の幅は、車いすでも移動しやすい幅を確保。ドアも車いすで楽に開け閉めができる引き戸になっていた。



スタジオで紹介したように、結婚後、若くして建てたマイホームは、実際子供が成長すると使い勝手が悪くなる。だからこそ「60ハウス」は、若い世代からも注目されている。

神奈川県大和市に住む三好信子さん(39)。彼女は、両親が建てる「60ハウス」資金の一部、およそ1000万円を援助したという。その理由は…?



その目的は、もちろん両親の快適な老後のため。さらに将来的に、三好さん自身の老後にも活用できるというメリットがあるからだという。

一通り話が終わったところで“天然発言”が最近目立つ、作家の橋口いくよさ(@hashiguchiikuyo)から、こんな言葉が飛び出した。



 橋口「60代になってからマイホームとかを考えるのは遅いのね。足腰が弱ってきたら、トレーニングすればいいと思ってた〜」

足腰さえ鍛えていれば老後は怖くない!と本気で思っていた橋口さん。今日を境に、真剣に老後について考えるようだ。

マイホームに憧れるあなた!「若い時or老後」のどちらに建てるかよーく考えてみよう。

キーワード: 独自知っ得情報
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