鉄腕アトムが すすめ! とまれ! オモシロ信号機設置のワケ
神奈川県のある場所に設置された 鉄腕アトムの信号機が話題になっています。
とくダネ!でも早速調査…ご覧のように見事発見したんですが 詳しい場所はヒ・ミ・ツ。
アトムの信号機は「さがみロボット産業特区」の広報を目的に公道ではない場所に設置されたものでした。
設置場所はある理由があって現在は非公開。
詳しくは「さがみロボット産業特区」のウエブサイトをご覧ください。
とくダネ!では 他にも世界中のオモシロ信号機をまとめて紹介。
○踊り出す信号機
ポルトガルのリスボンの街には 赤の時、シグナルの中の人がダンスする信号機があります。
この踊りが話題になったおかげで赤信号無視が激減したそうです。
○ミッフィーの信号機
オランダのユトレヒトには、こんなかわいい信号機があります。
ミッフィーの作者であるディック・ブルーナさんが生まれ育った町というのが設置された理由だそうです。
菊川 「シルエットだけでわかるキャラクターってすごいですね…」
○アンペルマンの信号機
最後は今日 紹介しきれなかった、知る人ぞ知る信号機。
ドイツにはアンペルマンというキャラクターの信号機がベルリンを中心に設置されています。
アンペルマンは旧東ドイツで60年代のモータリゼーションに伴う交通事故の対策として生まれた3頭身のキャラクター。
「すすめ」「とまれ」を身振りで表した信号機として当時は斬新だったそうです。
東西ドイツ統合でベルリンの信号機がどんどん旧西ドイツのものに変えられていったところ、“アンペルマン救出運動”が起きたほど市民の人気が高いとか。
様々なグッズも販売され、ショップは日本にもあるそうです。