100m飛ぶ“秋の花粉”クシャミ連発を防ぐ?アマタツ流の予防法

100m飛ぶ“秋の花粉”クシャミ連発を防ぐ?アマタツ流の予防法

2016年09月28日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane



ここ最近、くしゃみや鼻水に悩まされている人はいないだろうか?気温の変化が大きいと、つい「体調を崩したかなぁ…」 と思いがちだが、もしかしたら花粉症かもしれない。天達気象予報士によると…

天達「今年のような夏が暑かった年には、秋の花粉症が重症化してしまう方もいるんです!」

夏が暑かった年は、秋の花粉が多く、11月まで長引くこともあるという。“秋の花粉症"を引き起こす代表的なものは4種類。まずは「ヨモギ」。そして、葉っぱがモミジのような形をしている「カナムグラ」。ご存じの「ススキ」。そして、原因の多くを占める「ブタクサ」。では、対処法はあるのだろうか?

天達「草なので、飛ぶ距離はせいぜい100mくらいなんですよ。なので、河川敷などにとにかく近寄らないということが1番大事です!」

なるほど。それは簡単な対策だが、アマタツがゾッとする情報を伝えた。

天達「ただ、今年はこれだけではないんですよ。実は春に飛ぶはずのスギにも注意が必要なんです」

えっ?秋なのにスギ!?アマタツ曰く、暑かった年というのは、花芽を多くつけているため、秋の寒い日の中にポッと暖かい日が続くとスギが春と勘違いして開花してしまい、花粉が飛ぶことがあるのだそう。

中でも特に暑かった西日本では注意が必要で、敏感な方は注意・対策をすることをおすすめする。



キーワード: ニュース気象
公式ツイッター @web_tokudane
このページのトップへ
このページのトップへ