日本語クラッシュ!? 急増する“カタカナ言葉”のリアルなシチュエーションをリサーチ!

日本語クラッシュ!? 急増する“カタカナ言葉”のリアルなシチュエーションをリサーチ!

2016年09月26日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

ユーはフェイマスなコーヒーチェーンで「ショート・トール・グランデ・ベンティ」というリッスン慣れないサイズに戸惑ったことはないだろうか?今日は、ちまたに氾濫する『カタカナ語』を調べてきたのでトゥゲザー「直撃御免」しようゼ!

サイズを表すのに一般的な「S・M・L」じゃないだけでなく、英語の「ショート」と「トール」はまだしも「グランデ」とか「ベンティ」って何語なのか?そこでお店をダイレクト取材!そこで聞いてみるとグランデとベンティとはイタリア語。エスプレッソ発祥の地・イタリアに敬意をこめたのだという。こんなイマドキのカタカナ語はビジネスの世界でも多用されていた。



とある企業の会議の様子をのぞいてみると40分の間に飛び出したカタカナ語はなんと326回!なぜこんなに使うのか伺うと、海外から次々とやってくる新しい概念の中には日本語に置き換えるのが難しいものも多く、カタカナ語を使わざるを得ないのだという。



会社だけではない。都政改革に乗り出している東京都の小池百合子知事も、会見や公約ではカタカナ語を連発していた。
ただ、カタカナ語を多用することは、みんながみんな賛成しているわけではなさそうだ。中には「日本語で言った方が良いと思うカタカナ語」もあって、あるアンケート調査によると1位はCMで耳慣れたあの言葉だった。



とくダネ!コメンテーターの夏野剛さん(@tnatsu)といえばIT関連企業ドワンゴ取締役。番組ではカタカナ語をあまり使わないが、普段は良く使うそうだ。



夏野「日本は昔から外国のものをうまく受け入れて使いこなしてきたから、いいんじゃないかと思うんですよね」

カタカナ語の容認派の夏野さんに対して、この人は大否定してみせた!



笠井「『チョッキ』って言うと『ベストです』って笑われるのでやめてほしい!」

えぇと…「チョッキ」も「ベスト」もカタカナ語なんだけどなー。

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