娘の宿題が「親に1分間抱っこ」“イマドキ宿題”の衝撃事情

娘の宿題が「親に1分間抱っこ」“イマドキ宿題”の衝撃事情

2016年06月30日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane

今、小学校で出される宿題がスゴイことになっている。ネット上で瞬く間に拡散され話題となった投稿が…「娘の宿題が『1分間抱っこ』というものでした」。この宿題に対して、「子供とスキンシップを図れるからいい!」「学校から強要されるものじゃない!」などと賛否が巻き起こっているが、意外にも「抱っこ」の宿題を出す学校は少なくないという。



実際に「抱っこ」の宿題を出した小学校の校長に話を聞くと…

校長「『家族団らん』というものを取り戻して欲しいという思いがあって、あえて宿題という形で出している」

ただ、取材させてもらったお宅では、小学4年生の女の子が、お父さんに抱っこしてもらうことに拒否反応…。かなり照れくさそうに抱っこしてもらっていたが、娘に触れ合うことがめっきり減ってしまったお父さんは嬉しそうな表情をしていた。

このような感じで、抱っこ以外にも「親と一緒」にやる宿題が増えている。例えば、子供がお母さんの前で毎日、本の朗読をして、そのデキをお母さんが採点するというもの。

また、親も一緒になって考えなければいけない宿題もある。取材した親子は奈良の大仏の大きさについての宿題に取り組んでいた。ノートに書かれていたのは「耳の長さ2.5m」「手の長さ3.1m」。大人も知らないようなことがたくさんあるので、付き合う親は大変だと思うが、皆さん口々に「子供との会話が増えた」と嬉しそうに語っていた。

昔の宿題とは随分と変わってしまったことに出演者は驚いていたが、宿題を全くしていなかったという作家の橋口いくよさんは、宿題の根底を覆すトンデモ発言をした!



橋口「プリント1枚あったら、ちょっとだけ書いて、あとは先生に『分からなかった』って言えば、ごまかせます!」

良い子はマネしないようにね!

キーワード: 独自知っ得情報ウラ話
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