アマタツで実験! 噛み合わせが肩こり・腰痛の原因に!?

アマタツで実験! 噛み合わせが肩こり・腰痛の原因に!?

2016年06月21日 (火)
公式ツイッター @web_tokudane

あなたは、口を大きく開けたとき…



ポキッと音がしないだろうか?
『あごポキ』とも言われるこんな症状の出る人は“あご”の不調かもしれないのだ。
「たかが、あご…」などと思うなかれ。
東京医科歯科大学非常勤講師の木野孔司(こうし)氏によると、“あご”の不調が、頭痛、肩こりなどを引き起こすことは医学的には知られているという。
あごの不調の原因は「歯を噛み(かみ)合わせる“癖”」
実は、一般的に上下の歯が接触している時間は、食事の時を含めても1日のうち約20分未満。
上下の歯が長時間噛み合った状態が続くと、あご周辺の筋肉を必要以上に酷使するため、首や肩がこるのだという。



また、舌の側面にこんな凸凹の跡が付いている人も要注意。
歯にベロを跡がつくほど強く押し付ける人は、無意識に上下の歯を噛み合わせる癖があるという。
では、人間どんな時に 上下の歯が接するのか?
みなさん おなじみのこの人で大実験!



放送前の天達気象予報士に頼んで、医師立ち会いの下、特殊な測定器を装着。
どんな時に噛み合わせが起きるのかチェックした。
天気予報で使う「イラスト」をサラサラ描いているときは…ほぼ無反応。
しかし、自分で原稿を書いている最中に、放送時間が迫ってくると…



口は動いていないのに測定器が大きく反応。
本人はまったく無意識に歯を噛みしめていることが分かった。
では、一体どうしたら“あごの力み”防ぐことができるのか?



医療ジャーナリストに伊藤隼也さんによると、「歯を離せ!」などと書いた付箋を目に付く場所に貼るだけでいいという。
付箋を見たら、肩を上げて息を吸い込み、「ハッ」っと声を出しながら一気に吐き出すと、力が抜けて効果があるらしい。
すると菊川が普段から上下の歯を離す秘訣を披露。



菊川「わたしは歯を離しているんです。俳優の先輩に、かわいく見せるには、眉間をゆるめて、唇と歯を離した方がいいよって言われたんです」

すると、東京大学の後輩である経済学者でコメンテーターの安田洋祐さん(@yagena)が、いつも菊川からされているキツイ突っ込みをやり返すようなコメント。



…先輩後輩のツッコミ合いは、これからさらに激しくなりそうだ。

キーワード: ニュース
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