舛添都知事の疑惑…シルクの中国服は書道に適しているのか実際に試してみた

舛添都知事の疑惑…シルクの中国服は書道に適しているのか実際に試してみた

2016年06月09日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane



連日、東京都議会で激しい追及を受けている舛添知事。
調べれば調べるほど「それは、政治活動上で必要なの?」という物を政治資金で購入していたことがわかった。
その中の1つが2011年、中国の上海に出張した際に、硯(すずり)などと一緒に購入したシルクの中国服だ。

第三者の調査に対して、舛添都知事は「書道の際にこの服を着ると筆がスムーズに進む」と説明し、調査に当たった弁護士は本当なのだろうか?

「厳しい第三者の目」に選ばれた佐々木弁護士は…「実際に行動で示してもらったところ、説得力があるものでした」と説明した。

だが、そう言われても、なかなか信じがたいものがある。
そこで!世界的に有名な書道家に協力してもらい検証してみた。



そのお方は…映画「ラストサムライ」の題字などを書いたことでも知られ、「とくダネ!」のコメンテーターとしてもお馴染みの山崎秀鷗さん。
果たして、シルクの服を着ると本当に書道が上手に書けるのだろうか?



山崎さんが書いた文字は…舛添都知事が大好きな「湯河原」!
さすが、世界の書道家だけあって、湯河原という文字が高貴に見える。
普段は書を書くとき、着物姿だという山崎さん。
シルクの中国服の方が書きやすかったですか?

山崎「あのね、物理的にはそんなに変わらないけれど…」



え?着ても着なくても大して変わらないってコト?

山崎「知事ご自身が気分的に『イイ気持ちで書けるんだよ』ということならば、そんな気もします…」

気分的なものってことですか…。
それって武井壮さんがタンクトップを着るとテンションが上がるのと同じ理屈?
シルクの中国服、政治資金を使ってまで買う必要あったんだろうか?

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