元仮面ライダー俳優がファンに5000万の借金…必殺技は“泣き落とし”

元仮面ライダー俳優がファンに5000万の借金…必殺技は“泣き落とし”

2016年05月30日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

今や子供だけでなく大人にも人気のヒーロー、仮面ライダー。
1980年から1年間放送されたシリーズ7作目「仮面ライダースーパー1」。
その主人公・沖一也を演じた俳優が、ファンから多額の借金をして返済が滞っていることが発覚した。
とくダネ!は渦中の「仮面ライダースーパー1」こと、俳優の高杉俊介氏(66)から今日、借金騒動について話を聞くことができた。



高杉「仕事をしても収入になるのは3カ月先。その間、ヤミ金から借りたのが、800万円を超え、返済ができなくなっていった。生活費に関して借りたことはなかった。」

高杉氏は、ファンレターに書かれた住所から、ファンに連絡をして、借金を申し込んでいたという。
一体なぜ、ファンは高杉氏の求めに応じて金を貸してしまったのか?
とくダネ!は、都内在住のある女性ファンから話を聞くことができた。

「あなたしかいないです。頼れる人がいないんですよ」
「役者仲間にいえば噂が広がって仕事がなくなったりするから…」

高杉氏は女性に対し、メールで何度も金を貸すよう頼み込む“泣き落とし作戦”をしてきたという。
女性は高杉氏の求めを断り切れず、2003年頃から2013年にかけて総額約2400万円の現金を貸し与え、そのほとんどは現在も返済されていない。

そしてついに先月8日、一連の金銭トラブルは法廷へ。
しかし、借金返済を求める裁判に高杉氏は出廷しなかったため、怒ったファンたちは高杉氏の自宅へ詰めかけた。
追い詰められた元ヒーローがとった最後の手段、それは…。



公園でファンたちに土下座した“元仮面ライダー”。
高杉氏は、多額の借金を一体何に使ってきたのか?



これは、ファンの女性が記録していた金額と名目。
パ―マ代や交際費など様々な名目が並んでいるが、高杉氏の言う『生活費』には含まれないのだろうか。

このメモを見た夏野剛氏は…

夏野「非常にいろんなもの(借金の名目)を思いついている。ある意味こういう才能がおありになるんでしょうね」

キーワード: ニュース
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