中国人はなぜスキマに?「挟まる」騒動連発のワケを竹田圭吾が超解説!
【中国】子供が○○に挟まった!【救出劇】
みなさ〜ん、こんな見出しを新聞やテレビで一度は見たことがありますよね。
確かに中国では何かに「挟まる」騒動が近年なぜか、たくさん発生しています。
ということで、番組では「なぜ中国人は挟まってしまうのか?」検証しました。
最近の「中国人が挟まる騒動」をまとめてみると…
@ 公園にある柱の間に頭が挟まってしまった7歳の少年、油を塗って救出。
A 駅にあるイスの間に膝が挟まった子供、レスキュー隊が隙間を広げて救出。
B 洗濯機の中に入って足が挟まった男の子、8時間かけて分解し救出。
この事態に、中国人ジャーナリストの周来友(しゅうらいゆう)さんはこう話します。
「挟まる騒動はほぼ毎日、中国国内では起きている。」
「挟まれているのは、ほとんど子供」と説明。
「一人っ子政策のため兄弟の失敗から学べず、さらに中国人はせっかちなうえに、
他人が挟まったニュースを見ても、自分は大丈夫と考える」と解説。
しかし、挟まれているのは子供だけじゃないんです!
最近の「中国人の大人の挟まり騒動」をまとめてみると…
@ 帰宅途中に25センチのビルの隙間に入って挟まった80歳のおばあちゃん。
A 近道しようと20センチの壁の隙間に挟まった大人の女性。
スタジオでは出演者それぞれが経験談を披露したが…
竹田圭吾さんは独自の視点で「中国人がなぜ挟まってしまうのか?」分析。
竹田「文化人類学的に考えると、中国の歴史・地理に関係があるのでは?
中国は内陸の大陸で、昔から様々な壁がありましたよね。
赤壁とか万里の長城とか移住制限とか。
だから城壁とか壁があると、それを何とかして抜けようっていう気質があるのかも知れない」
むむむ…さすが“竹田氏の超解説!”そういうことか”と納得しそうになってしまう…
この、あまりにも壮大な説にスタジオは笑いに包まれた。