「第三者の目で」繰り返した舛添都知事に小倉「おれが調べてやろうか!」

「第三者の目で」繰り返した舛添都知事に小倉「おれが調べてやろうか!」

2016年05月23日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

政治資金私的流用問題で揺れる舛添都知事。
先週金曜日に行われた定例会見ではある言葉を繰り返した。



2時間の会見中に出てきた“第三者”という言葉はなんと44回。
そんなに言うなら、とくダネ!独自の“第三者の目”でチェックしてみようではないか!
政治資金規正法に詳しい日本大学法学部・岩井奉信教授と、「政治資金オンブズマン」代表で神戸学院大学の上脇博之教授に、舛添都知事の収支報告書を厳しくチェックしてもらうと、また新たな疑惑が見つかった!



舛添氏は東京の事務所と湯河原の別荘で使用するため、2台の乗用車を所有。
新車で買うと300万円以上はするが、収支報告書の金額はそれぞれ約99万円。
岩井教授は、これこそが“舛添マジック”だと指摘する。
実は、政治資金規正法では100万円以上の自動車は「資産」として扱わるが、それ未満ならば公開する義務がないのだ。
この他にも、高額な美術関連の書籍代や、中国・上海の空港の土産物店での不審な「消耗品」購入など、続々と新疑惑が浮上。

この事態に、スタジオでも、新たな“第三者”が名乗りを上げた!



作家の橋口いくよさんは“第三者”の立場から視聴者の気持ちを代弁。



橋口「言い訳にも限界があるかなって。恥ずかしいお金の使い方をしてる人ってイメージは消えない。正直に謝ったほうがまだ許せる」

キーワード: ニュース
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