お値段4分の1だけど…殺人事件が起きた「ワケあり物件」に笠井アナが悲鳴
こちらの洋館風の豪邸は、千葉市内の閑静な住宅街にある“ワケあり物件”。
敷地面積約160坪(約529㎥)。3階建てで、間取りが10LDKというこのお宅は、地元の不動産会社によると、土地・建物込みで資産価値は約4000万円。
だが、千葉市がインターネットオークションで公売にかけた金額は、な、なんと破格の756万円!
そのワケは…2年前、この家の中で当時の住人男性が刺殺される事件が起きた、いわゆる「事故物件」だからだ。
しかも、犯人は未だ見つかっておらず、“未解決事件”となっている…。
となると、果たしてこれは「買い」なのだろうか?
きのう午後1時の入札締め切りを迎えると、この豪邸は約1111万円で落札されていた!でも、気味が悪くないのだろうか?番組が購入者に話を聞いてみると…
落札したのは50代の不動産業の男性。
殺人事件が起きたことは全く気にしておらず、「自ら住んでもいい」と語った。
むしろ心配していたのは、ニュースで話題を集めてしまったことで、落札価格が吊り上がることだったという。
なかなかの度胸だが、購入した豪邸はきちんとお祓いした上で外国人向けのシェアハウスなどとして貸すことを考えているそうだ。
このニュースに、笠井アナウンサーは…
感じ方は人それぞれのようだが、「気にならない人」という人からすればかなりオイシイ話であることは間違いない。