あなたもできる!? オットセイを自由に操る方法
小さな女の子が手を振ると…水槽の中のアシカが操られるように泳ぐ。
アメリカでそんな動画が話題になっているのだが、果たしてそんなことができるのか?
そこで!
我々は内野泰輔アナウンサーを水族館に派遣!
アシカに近い種類のオットセイで試してみた。
しかし内野アナが必死に手を振ってもオットセイは目も合わせてくれない。
あきらめて飼育スタッフの芦刈(あしかり)さんに相談すると、オットセイを操るとっておきの道具があるという。
その秘密兵器とは?
ちょっと芦刈ちゃん…これ秘密道具でもなんでもないじゃん!どこにでもあるようなホースでしょ?
こんなのを振り回したぐらいでオットセイを思い通りに操れるわけ…
あるやんか!
なんと、オットセイがホースの後を追って泳ぐのだ!
芦刈大先生、なぜホースで操ることができるの?
実は今回、ホース以外にもタオルや魚をすくう網、ブラシなどでも試してみたのだが、オットセイが反応したのは「ゴムのホース」だけだった。
ちなみに“敏腕”飼育員の芦刈さんによると…
▽午前中の元気な時が狙い目
▽第一印象でいかに心をつかむかが大事
▽1度飽きると反応してくれなくなる
これだけでもびっくりだが、小倉は飼育スタッフの名前にも驚いていた。
小倉「飼育スタッフの方の名前、“アシカ”リさんなの!?」
そう!アシカの仲間であるオットセイの飼育スタッフは“アシカ”リさんなのだ。
かわいいオットセイが見たい方は、“アシカ”リさんのいるすみだ水族館(東京・墨田区)に出かけてみてはいかがだろうか。