24時間飼い主を待ち続ける忠犬!?道路沿いにいるワンコの正体がスゴすぎた
いま、この写真がネットで話題になっている。写っているのは白い犬。
撮影場所は東京・大田区蒲田の交差点。
この写真を撮影した男子大学生から直接話を聞いてみると「いつでも見られますよ」とのこと。
白いわんこはいつもここに立ち、黒い瞳でこちらをジ〜ッと見つめてくるのだという。
もしや、“現代版忠犬ハチ公”のようにここで誰かのことを待ち続けているのだろうか?
早速取材班が現地に向かうと…。
写真に写っていた場所はすぐ見つかったものの…あれ?白い犬はどこにも見当たらない。
白い犬が立っていた場所には、ただ短い「ガードレール」があるのみ。
一体どういうことなのか?
現場周辺を注意深く歩き回っていると…写真を撮影したポイントと思われる場所に立った瞬間、すべての謎が氷解した!
わんこに見えていたのは、先ほどのガードレールだったのだ。
左右に1つずつ付いていた大きなボルトが1つ取れてしまったため、遠目からはこれが鼻に見えたようだ。
ちなみにこの“ガードレール犬”の存在は地元の人もほとんど知らないそう。
それもそのはず、少しでも近づいたり、角度を変えたりすると、もう犬に見えなくなってしまう。
つまり、この写真は“奇跡の1枚”なのだ。