古市氏「この親子げんかは面白すぎ」…大塚家具父娘バトル第2幕

古市氏「この親子げんかは面白すぎ」…大塚家具父娘バトル第2幕

2016年04月21日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane

創業者である父と現社長の娘が泥沼の経営権争いを行った大塚家具。
株主総会の結果、久美子社長の続投が決まり、父・勝久氏が大塚家具を去ったのは去年3月のこと。
父を退けた久美子氏は、その後、大塚家具の経営方針を一新。
父がこれまで守ってきた「会員制によるマンツーマン販売」による高級路線を見直し、「誰でも気軽に入れる店」を目指して、改革を進めていた。

しかし、父娘の骨肉の争いはこれでは終わらなかった。
勝久氏がきのう、インテリアデザイナーなどプロ向けの新店舗「匠大塚」をオープンすると発表したのだ。



勝久氏「私たちがやることを前の会社にも見ていただきたい」

“前の会社”という表現から漂う不穏な空気…
一方、久美子氏は父親の新会社について「特別意識はしていない」と強調したが…そう語る表情は、どことなく硬いような…



内覧会で勝久氏は「大塚家具とは競争したくない」と言っていたが、やはり、わだかまりは残っているようだ。
なんと、大塚家具の原点ともいえる創業の地、埼玉県春日部市にこの夏、一般客向けの「匠大塚」を開業すると宣言したのだ。
しかも、大塚家具の最も大きな店舗よりも更に規模の大きい店にするという。

小倉「競争はしたくないと言いつつ、競争してますよね?」

しかし、10年以上埼玉に住んでいたことがある、というコメンテーターの古市憲寿氏は…

古市氏「春日部市ってそんな高級なイメージないんですけど、『なんで高級な匠大塚が春日部なのかな?』って…」



小倉「春日部にけんか売ってますか(怒)」

古市さん、VTRはちゃんと見てほしい。
もう一度言うが、春日部市は大塚家具創業の地。
さらに補足させていただくならば、江戸時代から桐たんすが特産品の由緒正しき“家具の街”なのだ。

キーワード: ニュース
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