まるでヴェルサイユ宮殿!? 迎賓館が通年の一般公開スタート
迎賓館赤坂離宮の通年一般公開スタート!世界のVIPを迎えた“白亜の宮殿”見どころは? #とくダネ #とくダネです #迎賓館 #フジテレビ #一般公開 #fujitv pic.twitter.com/1XPhwfVmEX
— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2016年4月20日
世界各国の要人が日本を訪れた際に滞在する、東京・港区の迎賓館赤坂離宮。
これまで1年に10日しか一般公開していなかった、“白亜の宮殿”が、きのうから通年公開されている。
1909年、フランスのヴェルサイユ宮殿を参考に建てられたという「迎賓館」。
初日に訪れた人々は、そのきらびやかな世界に、思わずため息…
では、その見どころをご紹介しよう。
まずは、ネオバロック様式の洋風建築を一望できる「前庭」。
こちらは事前予約が不要で、誰でも無料で入ることができる。
そして、本館は…大人1000円の参観料が必要だが、それぞれ趣向を凝らした4つの部屋を観覧することができる。
「彩鸞(さいらん)の間」は…条約の調印や記者会見などで使われる場所。
「花鳥(かちょう)の間」は…100人規模の晩餐会が開かれる場所。
「朝日の間」は…最も格式が高いとされる部屋で、天皇陛下が国賓と歓談される際などに使われる。
「羽衣の間」は…建設当初は「舞踏室」とも呼ばれ、奥にはオーケストラボックスも…高さ3mにも及ぶバカラのシャンデリアには圧倒される。
さらに、プラス500円を支払えば、今回初公開の「和風別館」にも足を踏み入れることができる。
あのイギリスの故・ダイアナ元妃も訪れた別館は、本館とは違い、日本庭園に囲まれた純和風。
参観するには内閣府HPから事前に申し込みする必要があるが、日本庭園を眺めながら食事をすることも可能だ。
「迎賓館」の中の様子をVTRで見たスタジオの出演者は興奮しまくり!
「庭を歩くだけでも楽しそう!」「海外旅行に行った気分にもなれそう!」などの声が挙がった。