SNSで広がる支援のメッセージ いま現地で望まれているもの…

SNSで広がる支援のメッセージ いま現地で望まれているもの…

2016年04月18日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane

14日に発生した熊本地震で避難している人は、今日のとくダネ!放送時点で約11万人。
その中には、とくダネ!コメンテーターの石戸奈々子さん(@nanakoishido)の親族もいるという。



石戸「私の旦那の両親や親族が熊本市内住んでいまして、私たちも不安な日々を過ごしています。連絡は取れていて命の安全は確認しているんですけれど、詳細が分からなくて。
指定避難所ではないので物資があまり届かないそうです」

「避難所」と一口にいっても、実は災害対策基本法に基づいて“指定”された「避難所」以外には基本的に支援物資は届かない。
それでも、自宅が危険な状況で、他に行き場がないため、指定避難所ではないところに集まった人たちは、支援物資を求めてこんな手段に出た。



この結果、善意の第三者から支援物資が届いたケースがいくつもあるという。
一方で、小倉はこんな疑問を投げかけた。



小倉「SNSで拡散ってとても良いことなんですが、今回避難している方の中にはお年寄りが多いんです。SNSができない方多いですよ」

笠井「『子供たちがTwitterをやって支援物資が届いた。子供たちに感謝したい』という声が出ていて、それがまたTwitterで紹介されているんです。みんながそれぞれできることで助けあってがんばっていく姿があるんです」

キーワード: ニュース
公式ツイッター @web_tokudane
このページのトップへ
このページのトップへ