ドライブレコーダー映像に癒される人が急増…荘口リポーターもウルウル!?
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— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2016年4月13日
自動車の走行中の事故やトラブルが起きた時のために映像を記録するドライブレコーダー。
もしもの時の確かな「証拠」として急速に普及が進んでいるが、偶然心温まる光景が捉えられることもあるのだという。
「事故の瞬間を見て、心温まるってどういうこと?」と思ってしまうが、そうではない。
例えば、アメリカ・テキサス州での出来事。
住宅街を走るパトカーのドライブレコーダーは、一人ぼっちで街角にたたずむ少年の姿を捉えていた。
どこか寂しげな少年の手にはアメリカン・フットボールのボールが…
実はこの少年、経済的な理由から大好きなアメフトのクラブチームにも入れず、いつも1人で過ごしていたのだ。
パトカーに乗っていた警察官は車を停めて、少年に声をかけると一緒にキャッチボールを始めた。
パトカーのドライブレコーダーが捉えたこの映像がネットにアップされると、あっという間に閲覧数は100万回を超えた。
一方、こちらは日本でのお話。
腰を90度に曲げ、手押し車を押す高齢の女性が、おぼつかない足取りで横断歩道を渡ろうとしている。
女性の数歩先を、歩調を合わせて歩いているのは…猫ちゃん!
ゆっくりと歩くおばあちゃんを気遣ってか、時々立ち止まっては振り返り、様子をうかがっているように見える。
映像に映り込んでいる風景から、現場は千葉県・柏市の交差点と判明。
番組スタッフの聞き込み取材によって、動画の女性は柏市内に住む86歳の女性であることが分かった。
自宅を訪れると、庭には4匹の猫がいた。
残念ながら、動画の猫は最近姿を見せないというが、おばあちゃんが、毎日近所の猫を可愛がっているうちに猫の方も懐き、ついにはおばあちゃんの日課の散歩に一緒についてくるようにまでなったのだという。
また、絶景も撮れちゃうのがドライブレコーダーのいいところ。
道路脇で咲き誇る桜の様子やうっとりするような夕日。旅先で目の前に現れた美しい映像が簡単に記録できるのだ。
荘口「今、フルハイビジョンのレコーダーが当たり前になっていますよ」
小倉「まだ付けてないけど、これだけ映像がきれいだと、欲しくなっちゃうね」