誘拐事件で再注目の「公衆電話」…携帯世代の若者は使い方を知らない!?

誘拐事件で再注目の「公衆電話」…携帯世代の若者は使い方を知らない!?

2016年03月30日 (水)
公式ツイッター @web_tokudane

2年前に行方不明になり、監禁されていた女子中学生が東京都内で保護された事件。
その少女が助けを求めるのに使ったのは、駅の公衆電話だった。
携帯電話の普及ですっかり存在感が薄くなってしまった公衆電話だが、この事件をきっかけに見直されているという。



街で見かけることが少なくなった公衆電話だが、果たして若者や子供たちは正しく使えるのだろうか?
番組が調査したところ、驚きの結果が出た。





多くの人が間違ったのは、10円玉を入れるタイミング。
正しくは、受話器を上げてから硬貨を入れないといけない。
しかし、それが分からず小銭が戻ってきてしまう人が続出…。

さらに、14歳の男子中学生は…



普段は携帯電話に登録されている「電話帳」からかけるためか、自宅の電話番号を覚えていないのだという。
だが、事件や災害に巻き込まれて携帯電話が壊れたり紛失した時には、メモリーしてある番号を見ることはできない。
大切な連絡先はちゃんと記憶しておくか、書きとめておくことも必要かもしれない。

今日、ゲストで登場してくれた、フィギュアスケートの元世界王者の橋大輔さんもポツリとこうコメント。



また、梅津アナは母親目線でこう話した。



一方、小倉は甘酸っぱい昔の思い出を語った。

小倉「家に電話があっても、都合が悪いときは公衆電話からかけたものだよね…」

携帯世代の若者にはピンとこないかもしれないが、一家に1台しか電話がない時代は、親に聞かれたくない内容はこっそり公衆電話で話していたのだ。
ガールフレンドの家に電話をかけたらお父さんが出ちゃった、なんてハプニングもあったものだ…。

公式ツイッター @web_tokudane
このページのトップへ
このページのトップへ