お花見が外国人パニック? 広がる“日本式花見マナー”

お花見が外国人パニック? 広がる“日本式花見マナー”

2016年03月28日 (月)
公式ツイッター @web_tokudane



先週月曜日に気象庁から発表された東京のソメイヨシノ開花宣言。
週末は多くの人が桜の下で花見を楽しんだ。
なかでも目立ったのが外国人の姿。
実はこの時期日本を訪れる外国人観光客の2人に1人はお花見が目的だとも言われているのだ。
すると当然、こんなことが気になる方も多いはず…



これは中国で問題となっている桜への迷惑行為。
日本国内では、外国人による花見のマナーは大丈夫なのか?
そこで、とくダネ!取材班は、桜の名所・上野恩賜公園内へ調査へと向かった!



すると、桜の枝を引っ張って写真を撮る人を次々発見!
スタッフが注意すると…
「すみません。枝に触るのが駄目だとは知らなかったんです。」
花見のマナーを知らなかったことを素直に認め「もうしない」と言ってくれた。
実は、外国人客が急増する昨今、お花見会場ではこんな姿も良く見られた



これは公園内に設置されている分別して捨てるタイプのゴミ箱。
ウォッチングしていると、外国人観光客も、ごみの分別に気を付けている様子を何度も見かけた。
あの男はVTRが終わるとこう呟いた。



小倉「HANAMI」って横文字入れるのはやめてほしいな。

しかし桜の花を目当てに日本に来る外国人が増えているのは、まぎれもない事実。
英語の辞書に「HANAMI」という単語が載る日が意外と早くやってくるのかもしれない。

キーワード: ニュース
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