アナタも隠れ花粉症?「花粉症皮膚炎」を大調査
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— WEBとくダネ! (@web_tokudane) 2016年3月9日
今月上旬から、全国的にスギ花粉の飛散が本番を迎えているが、都内の病院を取材すると、診察を受けるのは「花粉症皮膚炎」の患者たち。あまり聞きなれない症状だが、この時期になると、多くの女性が悩むもののようだ。
写真の女性は、皮膚が赤く炎症を起こしている。これは花粉が原因で起きた皮膚炎だというが、本人に花粉症の自覚はないというのだ。
このような女性は、検査をするとスギ花粉のアレルギーを持っていることが多い。
クシャミや鼻水が出るわけではないことから「隠れ花粉症」と言われる。
医師によると、なんと患者の9割が女性だという。では、なぜ花粉が肌の炎症を引き起こすのだろうか?
本来、皮膚は外からくるアレルギーの原因をはじくバリア機能が備わっている。しかし、皮膚を強くこすったりするとバリア機能を失ってしまうという。
すると、小さな花粉が皮膚の毛穴から奥まで入り込んでしまい、かゆみを伴う炎症などが起こってしまうのだ。
毎年、花粉症に悩むコメンテーターの深澤真紀さんは…
深澤「見ているだけで痒くなってきましたよ…」
と、悲鳴をあげていたが、「花粉症皮膚炎」にならないためのポイントはこうだ。
●洗顔での「すすぎ」は3回程度に抑えること!
●タオルで顔を拭くときはゴシゴシせずに優しくたたくように拭くこと!
小倉「デーブもたまに顔が赤くなるけど花粉症皮膚炎なの?」
女性に症状が多いというが、もしやデーブ・スペクターもそうなのだろうか?