超低金利時代だけど…お得貯蓄術を荘口彰久リポーターが伝授

超低金利時代だけど…お得貯蓄術を荘口彰久リポーターが伝授

2016年02月18日 (木)
公式ツイッター @web_tokudane

日銀がマイナス金利政策をスタートさせた影響で、おととい、三井住友銀行が普通預金の金利を0.001%に引き下げた。これは100万円預けたとしても1年間でたった10円しか増えない今までにない利率だ。

「これは悲しすぎる…」ということで、お馴染みの荘口彰久リポーターが街を徹底調査!その名も「お得な貯蓄術はどこにある?」と、あれやこれやの方法を探してみた。早速だが、結果から紹介しよう。



まずは、地方銀行のインターネット支店を利用する方法。ネット上で口座を開設するのだが、人件費がかからないため、金利も破格!定期預金で0.4%のという銀行も。

さらに、調査を進めると、お得なワザがあった。旅行会社や百貨店で積立てをする方法で、例えば、高島屋の場合…毎月、1口5000円から積立てをすると、1か月分の金額がボーナスして加算されるという仕組みだ。毎月1万円を1年間積立てると…12万円に1万円がプラスされて、実質8.3%以上の高金利となるのだ。ただし、この積立金は、その旅行会社や百貨店でしか使えないサービス。



小倉「実質賃金が上がらない中で、『国がもっと消費してください』って言っても、なかなかお金を使えないよね」



さらに、スタジオトークでは、「定期預金を解約する時に手数料がかかる」といった発言があったが、一般的には手数料を支払う必要はない。ただし、途中解約した場合、最初に定められた利率よりも下がってしまうことがあるので、金融機関への確認が必要である。

キーワード: 知っ得情報
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